iPhoneの脱獄方法

JailBreak（脱獄）の手順を紹介します。今回はredsn0wというソフトを使います。Mac,Windows両方対応。

• 対応機種
  iPhone 3GS
  iPhone 4 (GSM)
  iPod touch 3G
  iPod touch 4G
  iPad (初代モデル)
  AppleTV2G (v4.3 8F202)
  Windows 7 users: うまくいかない時は CPU affinity = 1にする事

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準備 †

• 事前にiTunesでiPhone/iPodをOS4.3.3にしておくこと。
  （設定→一般→情報→バージョンより確認）
• USBケーブルでiPhoneとパソコンを繋いでおくこと（USBハブは使わずに直結を推奨）
• iPhone本体にパスコードを設定している人は解除しておく（脱獄自体の成功例はあり）

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注意 †

• 今回は前verと殆ど同じ方法でJB可能な為、前verの画像を流用しています。
  一部写真が異なっていますが問題なくJB可能です。
  iOS 4.3.4,4.3.5でも旧ブートロムのiPhone 3GS以外は紐付きJB可能です。（旧ブートロムのiPhone 3GSは紐なしJBが可能）

• SIMロックフリーを維持したい方はPwnageToolを利用する事（よくわからん人は放置でおけ）

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step0 †

ツールのダウンロード redsn0w 0.9.9b1

• Windows
• Mac

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Step1 †

iPhoneをDFUモードにしておく

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DFUモード †

DFUモードに入るには、以下の操作を行います（以下、すべてiPhone上での操作）。

• DFUモードの手順
  
  • 1 iPhoneの電源ON　パソコンに接続 iTunesを起動しておく
  • 2 Homeボタンを押しながら、パワーボタン(右上)を押し続ける。
  • 3 しばらく経つと電源をOFFの表示が出るが無視して押し続ける。
  • 4 電源が落ちたらパワーボタンを「だけ」放す。ホームボタンは押しっぱなし。
  • 5 やがて10秒程度でiTunesが「リカバリーモードのiPhoneを見つけました」と表示。 ホームボタンを放す。
• ※DFUモードに入るとiPhone上には何も表示されない（真っ暗の画面） 　もしUSBケーブルの絵がでたらそれはリカバリモードなので電源（パワー＋ホーム長押し）を切ってやり直す。

• なお、DFUモードになってしまった状態から抜けたい場合は
  パワー＋ホーム長押しすれば（リンゴの絵が出るまで）、DFUを抜けて通常起動に入る。

• DFUに入る作業は、毎回上手く出来ないという人が必ず現れます。
  もし上のやり方で出来ない場合は他のHPでのやり方を参照して下さい。

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Step2 †

ダウンロードしてきたredsn0wを起動。
この時点でiTunesを起動している場合、redsn0wの起動と共にiTunesは終了されます。

「Jailbreak」を押します。

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Step3 †

このまま「Next」ボタンで先に進みます。

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Step4 †

DFUモードに入る為のカウントダウン表示がされますが
既にDFUに入っているので見ているだけでOK。

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Step5 †

「Install Cydia」にチェックが入っていることを確認し、「Next」を押す。

• PC側の画面
  

• iPhone本体側の画面
  
  

パインアップルの画面で時間がかかる場合があります。
それから自動的に再起動がかかりJB完了です。
必要であればiTunesで「復元」をして、既存環境の書き戻しを行ってください。

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Step6（Safariが起動しない、Cydiaのアイコンが真っ白な人用） †

4.3.4,4.3.5の紐付きJBの場合は、もう一度redsn0wを起動してから「Extras」を押し、「Just boot」を押します。この際端末はDFUモードにしておく必要があります。

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その他 †

• Cydiaのインストール等、ネット経由で行われる動作は、当然相手方ネットが落ちていると失敗する事があります。その場合は時間をおいてリトライ。
• JBが公開された直後に毎回起きる問題として、cydia経由でソフトをインストールしようとしても出来ないケースがある。世界中から一斉にソフトのダウンロードが集中する為時間をずらしてリトライ。
• JBが公開された直後のJBアプリはまた新verに対応していない事がある（非対応だとインストール不可になる）

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